個人開発において、私が最も大切にしているモットーがあります。
それは「自分のお金を極力使わないこと」です。
低コストでどこまでやれるか。
そんな試行錯誤を繰り返しながら歩んできた、私の開発史を振り返ってみます。
ネイティブアプリ開発への挑戦と挫折
最初はAndroidアプリからスタートしました。
Googleのデベロッパー登録料は初回のみ(買い切り)だったので、当時の私でも手を出しやすかったのが理由です。
いくつか細々と開発し、テスト公開までは漕ぎ着けました。
しかし「自分はAndroidユーザーではない」「やっぱりiOSの方が好きかも」といった理由(あるいは言い訳)が重なり、結局正式リリースには至りませんでした。
このまま開発をしなければ、いずれアカウントも無効になるでしょう。
一方、憧れのiOS開発は、ローカル環境で動作を確認する程度にとどまりました。
Appleのデベロッパー登録料は年間約1万円。この「維持費」がネックになり、登録を躊躇してしまったのです。
いつかはやりたいと思いつつも、自分に言い訳をして避けているのかもしれません。
Next.js × AI が変えた開発のハードル
現在は、Webサービスの開発に主軸を置いています。
仕事でNext.jsを使うようになったこと、そして何よりAIの台頭により、一人での開発が劇的に容易になったことが大きな理由です。
その結果、これまでに2つのサービスをリリースすることができました。
一度でも「リリース」という壁を越えてみると、次を作る際の心理的ハードルがぐっと下がるのを感じています。
「作れるようになった次」の課題:マーケティング
開発のスキルが身についてくると、次にぶつかるのが「どうやって広めるか」という壁です。
- どんなサービスにお客さんがつくのか
- どうやって収益化(マネタイズ)するのか
これらを考えるマーケティングの領域は、今まで触れてこなかった分、非常に大変だと痛感しています。
ネットで調べると、よくこんなことが書かれています。
1. 自分の課題を解決するものを作る
2. その課題がどれくらい検索されているか調べる
「1」の自分の課題解決ならできそうな気もしますが、そのためには日頃から世の中の不便に対してアンテナを張っておく必要があります。
今後の展望
プライベートではWebアプリよりもiOSアプリを使うことの方が多いのですが、開発コストとスピードを考え、しばらくはNext.jsを中心に個人開発を続けていく予定です。
「作る」の先にある「届ける」という課題。 正解がない問いですが、これからも低コストで試行錯誤を楽しんでいこうと思います。

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